症例供覧

ぺリオ 症例1症例提供:山羽徹先生(大阪府開業)2015年4月20日

全顎的な歯周病疾患の患者。歯周外科処置終了後もどうしても気になるポケットが残存したが、歯周外科の再手術もこれ以上行えず、光殺菌を行った。
ポケットは深さ11mmから約1か月後には3mmに回復した。

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術前

術前-01
術前-02

上顎右側5番の近心のプロービングを行うと11mmのポケットが存在。デンタルでは骨吸収が確認できる。

術中

術中

スケーリング・ルートプレーニングの後、光殺菌を行う。

1ヶ月後

1ヶ月後-01
1ヶ月後-02

ポケットの深さは3mmに回復。骨再生は考えられないので、8mmの長い上皮性付着になっていると考えられる。

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